盗まれたり火事にあったり、あるいは誰かにあげたり売ったりしなければ、本はいつまでもあなたの下で生き続ける。日本の本は総じて品質が高いので、多少折れ曲がり、汚れ、黄ばんでも、読むことに支障はないだろう。それは本が絶版になろうと、出版社が倒産しようと変わらない。
電子書籍は違う。電子書籍は突然死ぬ。つまり、読者の意図せぬ形で読めなくなる。実際、これまでにいくつもの電子書籍サービスが終了となり、私たちの電子書籍が読めなくなった。
"いやいやだからライセンスさえ持ってれば津波や火災で失ってしまってもいつでも再ダウンロードできる(ようにもできる)のが電子書籍なんだってば。 そういうサービスさえ実現させればいいだけの話。 ちょっと被害妄想なような。...